毎日の家事。やってもやっても終わりが見えず、疲れ果てて就寝…そんな日もあると思います。
仕事や育児のなか、家事はなるべく効率良く時短でラクにこなせるのが理想ですよね!!!
もし間取りに理想を取り入れられるチャンスがあるならば、家事がスムーズに行えるか一度確認してみてください。
キッチン・洗面脱衣室・バスルームといった水廻りを1ヶ所に集中させることで、家事導線が短くなります。
その導線上に階段を配置し、ぐるっと回りこむように水回りを置くと、回遊性のある間取りができあがります。
このように回遊できると、同じ場所を行ったり来たりすることがないので、家事動線は短くなります。
洗濯をしながら、お風呂掃除や食事の準備をして、洗濯が終わったら2階に干しに上がる。一連の動作を1本の線上に収めることが、家事動線の良い間取りにするポイントになります。
キッチン、洗面脱衣室、バスルームが一直線上にあると、シンプルで使いやすい家事動線ができあがります。
こちらの間取りでは、水廻りはもちろんのこと、玄関からの動線や、キッチンから勝手口への動線にもこだわった作りとなっています。
いかがでしたでしょうか。今回は家事の導線を円と線で比較しました。
今回の一つ目の間取りでは、キッチンと洗面脱衣室の間にユーティリティスペースを配置しています。この位置に家事専用ルームをつくることで、無駄な動きが少なくなります。
家事導線を追求すると、家事がとことんラクになったりします。ぜひ間取り図を見ながら、ご自身の家事の想像をしてみてください♪
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