menu

トップページ > “使いやすい”玄関ポーチをつくる方法

“使いやすい”玄関ポーチをつくる方法

つくり方シリーズ、今回は玄関ポーチをテーマにお話しします!

おしゃれで使いやすい玄関ポーチにする良い方法を。

 

普段は何気なく玄関ポーチを使っているので、どんな風に作ればおしゃれで使いやすい玄関ポーチになるかというのを意識することはあまり無いですよね。

しかし実は、玄関ポーチのつくり方ひとつで暮らしやすさはかなり変わってきますし、玄関ポーチをどう構えるかで家の外観も大きく変化します。

せっかくなら玄関ポーチをおしゃれに作って、毎日家に帰るのも楽しくなるような見栄えにしたいですね♪

 

玄関ポーチを作る時のポイントとしては3つあります。

①玄関ポーチのサイズ

②玄関ポーチの素材と階段

③玄関ポーチの庇

 

玄関ポーチのサイズ

玄関ポーチというと大体1帖サイズの玄関ポーチを見かけることが多くあります。

基本的には建売住宅はほとんどこのサイズで、注文住宅でもこのサイズを玄関ポーチの基本サイズにしている家が多くあります。

ただ、この1帖サイズの玄関ポーチが使いやすいかどうかと言うと、実はそういう訳ないのです。

なぜかと言うと玄関ドアを開けた時にドアの先が玄関ポーチのギリギリまできてしまいます。

結果を言うと、1帖の玄関ポーチというのは、玄関ポーチの使い勝手という点で少し狭いと言うことがわかります。

スペースが取れるのであれば玄関ポーチはもう少しゆったりとしたサイズにするのが、使いやすい玄関ポーチにするためのポイントとなります。

 

玄関ポーチの階段

玄関ポーチの階段の目安として、1段18㎝以下。できれば階段1段の高さが15㎝前後くらいで作ることができれば、ゆったりとした階段となり、見た目にもおしゃれになります。

ゆるやかな玄関は、高齢者の方にとっても上り下りが苦にならず使いやすくなります。

 

玄関ポーチの庇(ひさし)

玄関ポーチは玄関の鍵を開けたり傘を開いたりなどする場所です。外出や帰宅がスムーズになるように雨風が入り込まないようにしておく必要があります。

玄関ポーチで雨風をしのぐための方法はいくつかありますが、その中でも玄関ポーチの上に庇を付けるという方法が有効的です。

造作の庇はつくり方によって家の外観はかなり違ってくるので、庇のデザインはしっかり確認しましょう。

 

 

玄関ポーチは家族全員が毎日使う場所なのですが、普段注目される事もないですし、最初に提案されたままで完成する事も多い場所です。

しかし、家の中のあまり使わない物にコストを掛けるよりも、家族が毎日使う玄関にお金をかけるという案もあるかと思います。

間取りを検討する際、興味を持たれた方はぜひ玄関ポーチにも意識を向けてみてください♪

  • line
  • シェア
  • Eメール

back

page top