こんにちは!
近年マンション価格の高騰化により、郊外エリアの戸建住宅を選択する方が増えています。
戸建住宅を購入しようとしたとき、マンションの場合以上によく耳にするのが「土地選びの重要性」
土地を選ぶということは暮らす街を選ぶということですが、生活の利便性だけではなく
建築条件や災害対策、自治体の支援制度など様々なことが土地によって決まります。
実際どんなことに気を付けて選べばいいの?と迷うことも多いはずです。
今回は土地選びでチェックしておきたいポイントをご紹介しようと思います。
まずは、主なチェックポイントをご紹介します。土地選びで重視したいポイントは何か、ご自身の希望を整理していきましょう。
今回の住宅購入の目的が「終の棲家とする快適性」なのか「次のステップアップを意識した資産価値」なのか
それだけでも重視するポイントが異なってくるはずです。
1.駅からの距離・都心部への交通アクセス
2.公園などの自然環境
3.商業施設や銀行、郵便局などの生活利便
4.教育施設や、図書館・病院など公共施設の環境
5.自治体の支援制度
6.景観や眺望
7.地域の特色や将来性
以上の項目からご自身の優先度が見えてきたら、さらに次の2点をチェック項目に加えましょう。
近年の地震や洪水など、自然災害は誰もが身近な出来事となってきていますよね。
それらは戸建住宅の立地選びに大きく影響を及ぼしています。
ハザードマップや地盤調査マップは、しっかりと確認することをオススメします。
以前にご紹介した”「自然災害に強い家」を建てるには“も是非ご参考ください。
また、候補の土地が見つかったら実際に歩いてみましょう。
その時にチェックしておきたいのは、騒音・治安・大気・道路などの環境面です。
特に治安については昼間、夜間それぞれ見ておくことはもちろん
実際に周辺に住んでいる方の声を参考にすることも重要です。
駅や商業施設に関するチェックポイントの優先度が高かった方もそうでない方も、確認しておきたい点があります。
それは駅や商業施設までの道中です。
例えば「坂がキツイ道」「夜は真っ暗」など地図では見えないデメリットがある場合もあります。
反対に「駅は遠いけれど、土地までの道中にスーパーやコンビニがある」というとき、それは距離をカバーするメリットになるはずです。
生活は毎日のことなので、ちょっとしたメリット・デメリットが影響してきます。
実際に暮らした時のイメージをしながら、道を歩いてみることをオススメします。
土地選びは慎重に判断する必要があります。
特に自然災害に関わる下調べは、しっかりとしておいて損はしないでしょう。
安心して暮らすことができ、ご自身の希望の叶う土地選びができますよう
ぜひご自身専用のチェックリストを作成してみてください♪
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